滝の観音は、天正16年(1588)福原出羽守貞俊が建立し、その後3回再建され、現在のお堂は大正13年に再興されたもので、堂内には勢至菩薩・十一面観音菩薩・地蔵菩薩が安置されているのだそうです。
4月12日(日)、滝の観音さん祭りがあるとのことで 区長さんに連れられてお参りしてきました。昭和五十六年に開通した参道と駐車場には桜が満開。そこから崖の上にあるお堂までの急坂はよく手入れされており、地域の方々の奉仕あっての「滝の観音さん」だと感服しました。
お堂横からは木の間越しに、keikoの住む長谷木集落がみえました。