広島の中山間地から、日々の暮らしと自然をお伝えします


by keikonosato

平和公園にて

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戸島9区の区長さんから、三好千寿子さんの書展を「戸島地域振興会だより」に載せませんか?と電話があったので、会場の「広島そごう」で取材をすませ、徒歩で平和公園にある国際会議場に向かいました。
e0149157_6495420.jpg手にメモ板を持った小学生のグループが点在。ふと耳に入った「あやまちはくりかえしませんー意味がわかるかな」という言葉に立ち止まってしまいました。ボランティアガイドさんの話を聞く子供達の後ろでkeikoも聞かせて頂きました。アメリカが落とした原爆の不合理・今でも原爆を保持し実験を繰り返しているアメリカのこと・平和利用と称した原子力発電のこと…訥々と話しておられました。そして子供達の熱心な顔・顔・・・。
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平和公園には、小学生・中学生・高校生の団体がいっぱいでした。後ろからきた子供達が「こんにちは」と声を掛けて、杖を頼りに歩くkeikoを追い抜いて行きます。

e0149157_651069.jpg午後2時からの「日々の生活から原発の必要の無い社会に」と題した「瀬戸内の恵みを愛おしむ会」「ボイス・オブ・ヒロシマ」主催の学習会&お話会に出席しました。石橋純誓さんと佛園勝之進さんのお話をお聞きし、熱い議論をし散会。
その後、「自然に生かされている」と話された佛園さんより、「雑草酵素」の作り方を教えて頂き、佛園さんが採集され増殖された「種菌」を頂いて帰りました。10キロの雑草集めからスタートです。
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# by keikonosato | 2011-06-03 08:20
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台風2号接近予報の中、向原町地域振興会9団体で構成される向原連絡協議会の38名が研修にゆきました。戸島地域振興会から会長・副会長・総務2人の4名が参加。
まず「四季が丘地区自主防災連絡協議会」の説明をいただきました。
6900人、2100世帯。11町からなるコミュニティの役員・町内会長・各町から選ばれた約50名で構成。「自分達の地域は自分達で守る」という思いの元に、平成16年に5月30日結成。以後着実に発展され、平成20年には全町訓練にこぎつけられたとのことです。防災マップ・防災マニュアルも全町の原版を各町のパソコンに送り、各町で逐次修正できるシステムにされているとのことでした。ただ「2年毎の役員改選時に引き継ぎがスムースにゆかない」という我々と同じ悩みを抱えておられるようでした。
その後、東亜大学の中田敬司先生の「自主防災活動の必要性」についてのお話を、四季が丘自主防災組織の新役員さん達とともにお聴きしたのちに辞去しました。
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帰路、中国新聞のちゅうぴーパークで「新聞の出来るまでを勉強し、昼食場所である楽々園「ほの湯」に着いたのは午後1時半でした。食事を終えた2時過ぎからは、四国沖を通過した台風は、雲の切れ目から日射しを覗かせはじめ「塩屋天然温泉」の露天風呂を愉しむことができました。
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# by keikonosato | 2011-05-30 04:46
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「ごみ5R推進本舗」主催の表記講演会に、Maさんご夫妻に誘われて福山までいって来ました。「がんばろう日本!震災支援チャリティイベント」と副題がつけられていましたが、当初、東日本大震災とは関係なく企画されていた講演会とのことでした。
第一部の「経済成長と本当の幸せ」と題した枝廣淳子さんは「暮らしの脱所有化」「幸せの脱物質化」「人生の脱貨幣化」など、買わない消費者の台頭を示唆されていました。「シンプルいずベスト」をモットーに暮らしているkeikoはうなずきながら聞かせて頂きました。
第二部の「目からうろこの脱温暖化」(コーディネータ−:山田令司、パネリスト:枝廣淳子さん・江守雅彦さん・田中優さん)では、パネリストの個性むんむんの反原発の展開は面白かったのですが…?脱温暖化への踏み込みが淺かったように感じました。地産地消で食糧自給をあげる(フードマイレージを下げる)・公共交通機関の利用・などなど、個人の出来る省エネを強くを提案して欲しかったと思いました。
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# by keikonosato | 2011-05-29 04:02
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明治クラブ(4区5区の老人クラブ)の月例会で「泥落とし」をしました。食べごとは食生活推進協議会委員で担当して欲しいとのことでしたので、昔を思いだして「おはぎ」と「山菜もぐり(ちらし寿司)」「茸の吸い物」「セリのおしたし」など、出来るだけ地域で獲れた旬の材料を使った料理を提案しました。8時過ぎから集まった若手のメンバーに手伝って頂き、10時前には食事の準備を終えることが出来ました。
警察署からの講師を迎えて「高齢者の被害防止」などについて1時間ほど勉強をした後に、みんなで用意した昼食です。みなさん「美味しい!オイシイ!」と召し上がってくださいました。つくることと・食べることに夢中で写真を撮り忘れましたが材料をご紹介しておきましょう。
山菜もぐり:ひのひかり、タケノコ・ワラビ・ふきのスシ酢漬け、焼き穴子、
薄焼き卵、山椒の葉、セリ
三色おはぎ:モチ米、小豆あん、きな粉、青のり粉
セリのおしたし:セリ、カツ節
アスパラの手作りマヨネーズ和え:アスパラガス、卵、サラダ油、スシ酢
吸い物:利尻昆布・カツオ節で取った出汁、シメジ、蒲鉾、乾燥岩のり、山椒の葉
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昼食後は「明治クラブのうた=美年高聞(みとこうもん)」を大声で合唱し、雑談と輪投げに興じ、2時過ぎに散会しました。
一 人生まだまだ これからだ  山あり 谷あり 越えてきた
  ここらで みんーーなで ひと休みーーー 足腰 いたわり さあーー歩こう

二 なーーーかよく みんなで 手をつなぎ  知恵だし 口だし 声だして
  仲間づくりに 顔だしてーーー   たすけ あーーーあて 生きようよ

三 明日にかけよう このーー人生  大きな花より 小さな和
  楽しく 明るく ありがとうーーー  あなたも 私も 幸あれとーーー

keikoが小学生だった頃(昭和20年代)田植えがすむと、祖母は地域の年寄り達と連れだって1週間ばかり「ゆがか温泉」に湯治にいっていたことを思い出しました。中腰になって泥田のなかでする作業が、足腰の弱った年寄りにはいかに重労働だったかを、最近は実感することが多くなりました。そのことを察知されたのでしょうか、会長ご夫妻が「昨日はご苦労さん」と「千代田温泉」に連れて行って下さいました。
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# by keikonosato | 2011-05-27 04:15
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e0149157_571788.jpg安芸高田市危機管理室長の行森室長と大足さんを講師に迎え「災害マップ」の作り方を勉強しました。室長の挨拶に続き、大足さんが具体的に手順を説明して下さいましたが、市街地での「防災マップ」づくりマニュアルのように思えました。
殆どの人が先祖代々住み続けているこの辺りの土地柄であってみれば、「防災マップ」の概念は既に生活の中に取り入れられているように思います。
この辺りまでは水が来る、この谷筋は「やませ」が走る・・・そんな場所を避けて昔からの家は建てられています。昭和30年代以後、無理矢理つけた舗装道路や造成地に建てた家などが危ないように思いました。そのような場所でない限りは地震にも水害にも強いハズなのです。そして農家の蔵には1年分の米が保存されていますし、野菜は畑にあります。
電気が切れたら、蔵から鍋釜を出してきて、庭に石でクドを作り、裏山から倒木を切り出し、谷から水を汲んでくれば、ご飯が炊け、おかずが作られます。なまじ低地にあるプレハブの集会所に集まることもないように思います。農村は農村なりの「やり方」があるように思いましたし、会場からもそのような意見が多出していました。
いま最優先されるのは、火災対応と緊急車両道の整備ではないかとkeikoは考えています。keikoは昨年、戸島中の消火栓と防火水槽を確認して歩きました。防火槽のない集落はありましたが、消火栓はほぼ集落毎にありました。しかし、開栓は消防車到着まで待たなければなりません。コレでは初期消火は無理です。
戸島地域振興会自主防災組織「お隣さんグループ」では「火災報知器」の設置を、昨年夏に斡旋しました。これで命は助かるでしょうが、消火は消防車待ちなのです。
高齢化集落では「安全に避難」しか道は残されていないのでしょうか?「命あってのモノだね!」なのですね!
とすれば尚のこと「緊急車両到着時間短縮」は安芸高田市の責務だと思います。
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# by keikonosato | 2011-05-25 05:45
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e0149157_69222.jpgふれあいサロン「ひな」恒例行事のひとつである「健康ウォーキング」で、今年は土師ダムに行きました。e0149157_691760.jpg参加者14名は、4台の車に分乗し午前9時に戸島を出発。サイクリングターミナルでおやつ・水・タオルを頂き、9時45分に歩き始める。半分くらい歩いたところで、「明日に応えてはては…」とのお世話係のお言葉に甘えて、後期高齢者のMさんとkeikoは待し車に迎えられ出発点へ。
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10時前、事故もなく、ダム湖一周のウォーキングを終え、全員の笑顔が揃いました。
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# by keikonosato | 2011-05-24 06:47
5月18日、かねてから準備中であった下記の要望書が提出されました。

福島県とその周辺に住む、妊婦や子供たちの放射能被ばくを低減するための要望書

内閣総理大臣 菅 直人様
厚生労働大臣 細川律夫様
                     上関原発止めよう!広島ネットワーク


国民のため、日夜努力されていることに感謝申し上げます。
さて、福島市の放射線量は、5月9日の新聞では、1.45μSV/hでした。
一般人の放射線許容線量は、法的には1mSV/年=0.11μSV/hです。なお、「=(イコール)」から下は、当会で、「/年」を単純に「/時間」に直した数値です。
  ・・・・・・・・
電離放射線障害防止法によれば、放射線管理区域 は一般人の立ち入りが制限され、
放射線業務従事者の線量限度は
① 5年間で  100ミリシーベルト
② 年間    50ミリシーベルト
③ 緊急作業時 100ミリシーベルト     
★女子は3ヶ月間で 5ミリシーベルト=2.3マイクロシーベルト/h
( 妊娠に気づく前の胎児の防護のため、3ヶ月で管理。)
★妊娠中の女子、出産までの間、
・内部被曝で 1ミリシーベルト
・腹部表面で 2ミリシーベルト=10月として0.278マイクロシーベルト/h
などとなっています。
  ・・・・・・・・・・
電離放射線障害防止法によれば、外部放射線と空気中放射線物質による実効線量の合計が、3ヶ月で1.3mSV ( =0.6μSV/hが3ヶ月) を越える区域は、放射線管理区域ということになります。また放射線業務に従事する妊娠中の女性は出産までの間、外部被ばくで2mSVを越えてはならないとされています。
今、福島県では、0.278μSV/h以上の地域に、何人の妊娠している女性が住んでおられるのでしょうか。また、何人の乳幼児が住んでいるのでしょうか。仕事のため、被ばく覚悟の放射線従事者さえ、年間50mSVが限度と法律で決まっているにも関わらず、児童や学童、学生は、20mSVや100mSVまで大丈夫と政府は言い始めているようです。しかも、そこには空気中に放射線源が舞い踊っているのです。地域の方々の健康を長い期間で考えたとき、これは大変憂慮すべき事態であると思われます。
また、このたびの福島原発の事故は、明らかに人災です。原発メーカーは、早い段階から、事故に弱い原発であることを発表しており、1896年の三陸大津波は、38mの津波を記録しています。このような場所に、政府は建設を許可し、研究者や地元住民の度重なる指摘も無視され続けてきました。地域の人たちには何の落ち度もないにも関わらず、放射線被ばくと、生活の破壊とで、大変な困難を強いられています。

そこで、次の6点を質問いたします。

①3ヶ月で実効線量が1.3mSV、つまり、0.6μSV/h以上が3ヶ月以上続くようならば、その地域は放射線管理区域なのでしょうか。
②一般人が医療行為以外で年間実効線量で1mSV、つまり、0.11μSV/h以上の放射能被ばくを1年以上続けさせられることは、違法状態といえるのでしょうか。
③この福島原発事故により、地域や自宅等が放射線管理区域となってしまった場合、その責任の所在はどこにあるのでしようか。
④乳幼児の健康を害さない、放射線被ばく限度量を教えてください。
⑤30キロ圏内の乳幼児数、及び、放射線管理区域に相当するであろう地区に現在住んでいる乳幼児数を教えてください。
⑥ 年間20mSVまでを「がまん値」と言う言い方を政府はしているようですが、何の落ち度も無い住民が、健康被害を心配しながら、強い放射線被ばくを我慢しなければならない理由がありましたら、教えてください。


また、福島県は「原発周辺の住民を30年間にわたり健康管理する」と発表しました。政府も責任を持って地域の人々を救済すべき、と私達は考えます。
よって、次の5点を要望いたします。

要望事項

①年間で1mSVを越える恐れのある地域に住んでいる人は、特別の事情のある人以外は、速やかに避難させてください。
②事情で放射線管理区域に準ずる地域に住まいする人には、放射線従事者と同じように、健康管理、ガイガーカウンター・フイルムバッヂなどによる線量管理、教育を行ってください。
③0.27μSV/h以上の地域に居住する妊娠している女性は、速やかに避難させてください。
④0.27μSV/h以上の地域に住む乳幼児は、速やかに避難させてください。
⑤ また、これらの地域に住んでおられる方々、また避難した方々には、損害賠償及び、慰謝料を支払ってください。

質問と要望について、5月末までに下記連絡先へご回答ください。
お願い申し上げます。

上関原発止めよう!広島ネットワーク(35団体+141名)
共同代表:青木克明(広島県保険医協会)
木原省治(原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会)
原戸祥次郎(森と水と土を考える会)
連絡先:広島市西区観音本町1-17-17
TEL 082-293-6531
              FAX 082-293-6531 原戸祥次郎
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# by keikonosato | 2011-05-21 05:23
北欧フィンランドで、原子力発電所から出る「高レベル放射性廃棄物」を閉じ込める、世界初の地層処分場は、固い岩盤を地下500㍍まで掘り下げ、封鎖後10万年間安全に保持するというプロジェクトである。しかし、未来の人間にどうすれば「開封しないこと」を伝えることが出来るかについての方法の「解決策は暗中模索」ということのようである、
安定した地層の上にある北欧にしても然りなのだ。しかし日本は紛れもない地震国である。 日本の政府(資源エネルギー庁)は「高レベル放射性廃棄物と地層処分調査候補地募集」のための講演会を「もっと知りたい暮らしを支えるエネルギーのこと」と題して、あちこちで開催している。keikoも2月10日に、中国新聞ホールであった、講演会を聞きにいったが、空々しいトークセッション・とおりいっぺんの講演・質疑応答なしであり、「ナニコレ!」と憤慨した記憶しか残っていない。
映画を観て「高レベル放射性廃棄物(死の灰)」の処分方法が決まらないままの原発運転の怖さを、いっそう強くしました。
100万kwの原子力発電所は1年間に、広島原爆の約千数百発分に相当する「死の灰」をつくっていると小出祐章先生が、柳井市であった講演会で話されていました。
7月3日に広島市で小出先生の講演会が準備中です。「小欲知足、自分自身の生活を見直さなければ、生きる環境を失う」と2070年の講義録にありました。
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# by keikonosato | 2011-05-19 06:43