広島の中山間地から、日々の暮らしと自然をお伝えします


by keikonosato

女性会で「地域の防災マップを作る」ことを勉強しました

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e0149157_571788.jpg安芸高田市危機管理室長の行森室長と大足さんを講師に迎え「災害マップ」の作り方を勉強しました。室長の挨拶に続き、大足さんが具体的に手順を説明して下さいましたが、市街地での「防災マップ」づくりマニュアルのように思えました。
殆どの人が先祖代々住み続けているこの辺りの土地柄であってみれば、「防災マップ」の概念は既に生活の中に取り入れられているように思います。
この辺りまでは水が来る、この谷筋は「やませ」が走る・・・そんな場所を避けて昔からの家は建てられています。昭和30年代以後、無理矢理つけた舗装道路や造成地に建てた家などが危ないように思いました。そのような場所でない限りは地震にも水害にも強いハズなのです。そして農家の蔵には1年分の米が保存されていますし、野菜は畑にあります。
電気が切れたら、蔵から鍋釜を出してきて、庭に石でクドを作り、裏山から倒木を切り出し、谷から水を汲んでくれば、ご飯が炊け、おかずが作られます。なまじ低地にあるプレハブの集会所に集まることもないように思います。農村は農村なりの「やり方」があるように思いましたし、会場からもそのような意見が多出していました。
いま最優先されるのは、火災対応と緊急車両道の整備ではないかとkeikoは考えています。keikoは昨年、戸島中の消火栓と防火水槽を確認して歩きました。防火槽のない集落はありましたが、消火栓はほぼ集落毎にありました。しかし、開栓は消防車到着まで待たなければなりません。コレでは初期消火は無理です。
戸島地域振興会自主防災組織「お隣さんグループ」では「火災報知器」の設置を、昨年夏に斡旋しました。これで命は助かるでしょうが、消火は消防車待ちなのです。
高齢化集落では「安全に避難」しか道は残されていないのでしょうか?「命あってのモノだね!」なのですね!
とすれば尚のこと「緊急車両到着時間短縮」は安芸高田市の責務だと思います。
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by keikonosato | 2011-05-25 05:45