別な場所に移動しての調査中のことです。わき水の中で、カスミサンショウウオの卵が卵嚢の中で白くふやけています。死んでいるのです。その水溜まりの近くに、白い陶器が散らばっています。有害物質を含むと言われる「碍子」です。その谷には、他にもいろいろなモノが投げ捨ててありました。戸島川の源流に毒物が投げ捨てられている!ショックでした。
ニホンヒキガエルのオタマジャクシが泳ぐ水溜まりの傍には、真新しい調査用の杭がうってありました。「赤柴に林道がつく。」噂は本当だったのです!
人目につかない山奥での土木工事、無駄な工事ですよね!
イヤな現場に遭遇してしまいました。