広島の中山間地から、日々の暮らしと自然をお伝えします


by keikonosato

戸島浄化センター〜戸島の昔と今 その3〜

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午後からは2班に別れての戸島地域上下水道設備の見学です。旧向原町では、合併前に上下水道設備が全戸に施設されました。そのせいでしょう、地域に源流を持つ「戸島川」には広島県レッドデーターブック2003記載種のオオサンショウウオや、アカザ・ササノハガイ等の絶滅危惧種が沢山生息しています。

e0149157_733881.jpg処理場に溜められた汚水は、大きなゴミを取り除き、砂を沈下させ、小さななゴミを取り除き(箱の中のゴミが昨日一日分のゴミ)、沈殿池で酵素と酸素の力で分解し、汚泥を沈殿させた後、消毒したうえで農業用排水路(戸島川)に放流されるのだそうです。
台所では、出来るだけ小さなゴミまでも取り除き、トイレではティッシュを使わない事はモチロンなのですが、ロールも溶けやすい一重のものにして欲しいとのことでした。
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左の濁った状態の汚水を、中央のように沈殿させ、右のように綺麗な水として放流されるのです。



e0149157_7344772.jpg沈殿した汚泥は週に1回、このシステム車で脱水したのち、処分場に搬入されるのだそうです。
戸島浄水センターでは、2・3・4・5区450人の住民から排出される汚水を処理されているのだそうですが、機械にダメージを与えるような異物混入事故は町内ではいちばん少ないとのことでした。これからも気をつけましょう!
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by keikonosato | 2009-12-02 07:36